公立小学校の場合、州の定めたカリキュラムがあるので、全体的な学習内容はどこの地域でもさほど変わりはないと思いますが、細かい点では、各小学校とも、校長先生の方針によって決められるので多少の違いはあると思います。
また、学校設備については、各学校で結構違ってきます。これは、州政府からの学校予算以外に、学校が独自に募金や寄付金を募り、一部を設備のアップグレードを行うことができるからです。なので、募金や寄付金が多く集まる学校は設備が整っていることが多いですし、そうでない学校は政府からの学校予算内でやりくりすることになります。
他には、地域的な背景、例えば、地価の高い地域、安い地域、移民が多い地域、少ない地域、治安の比較的良い(またはあまり良くない)地域などの違いはどこにでもあると思いますが、これらに関しては土地勘がなければ個人で判断するのは難しいと思います。
トップノッチでは、長年培った経験を生かして、比較的治安の良い地域、かつ、地元でも評判の良い学校、その他のいろいろな面を考慮しながら、ご希望になるべく添えるよう学校を選定しています。