長期留学(半年または1年以上)は、子供さんが学生ビザの主申請者として留学する場合と、親御さんが学生ビザの主申請者で子供さんは扶養家族の学生ギザを取得して留学する場合が対象になります。また、短期留学は、ETASや観光ビザなどで10週間以下で留学される子供さんが対象になります。

2024年の学費

Kindergarten幼稚園*

年間7809ドル

短期留学(1~5週間)976ドル

短期留学(6~10週間)1952ドル

Primary*小学校(Pre-Primary*含)

年間14,575ドル

短期留学(1~5週間)1,822ドル

短期留学(6~10週間)3,644ドル

Lower Secondary中学校(Year 7~10)

年間17,286ドル

短期留学(1~5週間)2,161ドル

短期留学(6~10週間)4,322ドル

Upper Secondary高校(Year 11~12)

年間18,980ドル

短期留学(1~5週間)2,373ドル

短期留学(6~10週間)4,745ドル

その他

ESL 英語サポート 年間1500ドル

IEC 集中英語コース 年間3000ドル

制服・カバン・体操服等 年間約300ドル程度

遠足・エクスカージョン等 年間約300ドル程度

文具・テキスト教材等 年間約150ドル程度

学校・P&C任意募金 年間約150ドル程度

公立小学校手配代行手数料(期間による。詳しくはこちらをご覧ください。)

昼食代(お弁当持参、または学校によっては売店やカンティーン、学校の提携業者に注文することもできます) 

注記: 

長期留学の際の学生ビザ(500)は子供さんが6歳以上の場合のみ申請可能ですので、ビザ申請時に6歳未満の場合には6歳になるのを待つことになります。あるいは、3ヶ月以内に6歳になる場合には、短期留学で渡航後、現地にて長期留学へ変更手続きすることも可能です。

親御さんが学生ビザ(修士コースまたは博士コース受講者を除く)の主申請者で、子供さんが扶養家族として渡豪する場合も、子供さんのスクール授業料は留学生と同じ料金になります。

親御さんが学生ビザの主保持者で、修士コースまたは博士コースを受講される場合、受講期間中は子供さんの学費は免除されます。但し、学費以外で必要な経費等はローカル同様学校に支払うことになります。親御さんの大学院のコースへの入学手続きをトップノッチを通してされる場合には、学生ビザに必要な子供さんの学校の入学確認書等、必要書類取得のお手伝いもさせていただきます。

尚、親御さんのビザによって子供さんのスクール授業料や申込み手順等が異なる場合がありますので、詳しくはお問合せください。

留学期間が半年の場合は、年間の学費の半分の料金になります。

ESL(英語サポート)とIEC(英語集中コース)の違いは、ESLのほうは週1-2時間程度の英語クラスまたは学校クラス内で時々サポートを受けながら、現地の授業を並行して受講する形態なのに対して、IECは英語クラスの受講がメインで、その中で必要な学校教科も取り入れられることです。小学校1,2年生の段階ではそれほど英語力は求められず、環境にも早く馴染みやすい年齢なので、英語があまりできない子供さんでもそのまま現地の小学校へ入学することができますが、小学校3年生以上の場合には、英語集中コースでしっかりと英語力をつけてから現地小学校のクラスを受講したほうが、学校にも生活にも早く馴染めて、学校の勉強もやりやすくなると思います。但し、ESL、IECを併設している小学校は限られていて、場所的にも通学に不便だったりすることが多いので、小学校年齢対象の現地の私立語学学校に通われることをお勧めします。

公立スクールへ短期留学する場合、1~10週間までの間でご希望の期間(週単位)を選べることになってはいますが、事実上、5週間未満(1~4週間)の受入は不可のため、最低5週間以上でお申込みください。また、授業料は5週間単位でのお支払いになるので、申込期間は5週間又は10週間がベストです。例えば、留学期間が6週間でも8週間でも10週間でも、授業料は一律10週間分のお支払いになります。

身障者留学生については、身障者特化プログラムあるいはサポートが必要になる場合もあります。また、入学の可否については、入学申請を受領後、教育省が判定することになります。受入可の場合は、サポート内容にもよりますが、授業料および特別サポート料あわせて年間25000ドルくらいが見込まれます。