子供さんが学生ビザの主申請者として公立小学校へ留学する場合は、入りたい小学校の希望は出せますが、学校の定員状況や校長先生の判断に委ねられるので、希望した小学校へ必ず入れるという保証はありません。また、保護者の扶養家族として子供さんが同行する場合は、渡航後に滞在先が決まってから、その校区あるいは校区から近い小学校で受入可能なところになります。また、いずれの場合でも、小学校に入る前に英語力が必要と判断された場合には、集中英語コースを開催している小学校で受入可能な学校があれば、優先的にその学校が選ばれることになりますが、英語集中コースを開催している小学校の数がとても少ないので、受入先の小学校が校区外になることもありますし、小学校の定員状況次第ということにもなりますので、英語コースのある小学校に必ず通えるかどうかというのは、入学申請を出してみないことには、分かりません。